3つのチャンネルで
物事の背景をつなぐ。

インターネットや SNS を通じ、瞬時に情報にアクセスし、広く共有できるようになった一方で、その背後にある試行錯誤や思考のプロセスまでを深く掘り下げる機会は少なくなったように思います。ケーススタディスタジオ「BaBaBa(バババ)」は、リアルスペースとウェブジャーナル、そしてICTサービスの3軸をシンクロさせながら物事の背景をつなぎ、新しいクリエーションの誕生を多角的に支えていきます。

BaBaBa Case Study Studio

SPACE

信念を持ってモノを作り続ける人や企業、独自の世界観を追求するアーティスト、未来の社会を俯瞰しながら新たな提案を行うクリエイターなど、次の時代の訪れを予見させる活動に注目しながら、展覧会やワークショップ、ポップアップなどを開催。スキーマ建築計画が手掛けた可変性に富んだスペースは、レンタルスペースとしての貸し出しも可能です。

JOURNAL

ウェブジャーナルを自由な活動体として捉え、日常のなかに潜むクリエーションの本質を丁寧に取材。既存のメディアとは異なる独自の手法で、収集した情報や素材をアーカイブしていく。また、こうしたメディアの動きを、BaBaBaスペースの展開にも反映させていきます。

ICT

リアルとバーチャルを機能的かつナチュラルにつなぎ、新たな表現手法や情報発信の可能性を追求。BaBaBaの母体である、アンダーデザインが得意とするインフラ構築のノウハウを生かしたネットワークサービスを提供。クリエーションに必要なデジタル機器や通信環境の整備、プログラムの開発などを専門家がサポートします。

SPACE OUTLINE

もともと印刷屋の工場として使われていたスペースを、スキーマ建築計画の設計によりリノベーション。街とつながるようにと大きく開いたエントランスは、ガラス製の自動扉に。それと並列するように、両面投影可能な幅400cmの巨大スクリーンを完備した。既成の貯水タンクを改良したアイコニックなブースのほか、壁や展示台なども、ほとんどの設備が可動式になっている。

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